特許
J-GLOBAL ID:200903063770505450

コネクタ装置とコネクタ装置を組み込んだ電気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269638
公開番号(公開出願番号):特開平8-138797
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ同士の接続状態の良否を判定する構造を安価に得る。【構成】 コネクタ装置1Aは、互いに嵌合する第一、第二のコネクタ素子14、15から成る。第一のコネクタ素子14はピン端子17a、17bを備え、各ピン端子17a、17bに、それぞれ第一の導線4a、4bの端部を接続している。第二のコネクタ素子15は受端子16a、16bを備え、各受端子16a、16bに、それぞれ第二の導線5a、5bの端部を接続している。一方のピン端子17aの長さは、他方のピン端子17bの長さよりも短い。従って、上記第一、第二コネクタ素子14、15を接続する際には、ピン端子17aと受ホルダ16aとの嵌合が遅れる。そこで、これらピン端子17aと受ホルダ16aとの接続状態により、コネクタ装置1Aの嵌合の良否を判定する。
請求項(抜粋):
互いに独立した複数の第一の導線の端部にそれぞれ接続される複数のピン端子を備えた第一のコネクタ素子と、互いに独立した複数の第二の導線の端部にそれぞれ接続される、上記ピン端子と嵌合自在な複数の受端子を備えた第二のコネクタ素子とから成り、上記第一のコネクタ素子と第二のコネクタ素子とを互いに近付けて上記それぞれ複数ずつのピン端子と受端子とを嵌合させる事により、上記それぞれ複数ずつの第一、第二の導線同士を導通させるコネクタ装置に於いて、互いに嵌合する上記それぞれ複数ずつのピン端子と受端子とのうち、1組のピン端子と受端子との嵌合深さを残りの組のピン端子と受端子との嵌合深さよりも浅くした事を特徴とするコネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  B60R 16/02 621 ,  B60R 21/32

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