特許
J-GLOBAL ID:200903063770583087

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044115
公開番号(公開出願番号):特開平8-238362
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 遊技者の特別の表示態様成立への期待感が早期に削がれてしまう不都合を極力防止する。【構成】 左可変表示部と右可変表示部と中可変表示部とを有する可変表示装置において、全可変表示部が可変開始された後左可変表示部が停止し、次に右可変表示部が停止し、最後に中可変表示部が停止し、同じ種類の図柄のぞろめが表示結果として停止表示された場合に可変入賞球装置を遊技者にとって有利な第1の状態とする大当り状態が発生し、中段横1列の当りライン上においてぞろめの図柄が停止表示された場合には、前記大当りの発生ばかりでなく、以降大当りが発生する確率を向上する確率向上状態にする。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を有する可変表示装置を含み、前記可変表示部により表示される複数の表示結果が予め複数種類定められた特定の表示態様のうちのいずれかになった場合に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、前記可変表示部を可変開始させた後表示結果を導出表示させる可変表示制御手段を含み、前記複数種類の特定の表示態様は、前記所定の遊技価値以外に遊技者にとって有利となる特別遊技状態となるように定められた特別の表示態様を含んでおり、前記特定の表示態様が表示される際に、前記可変表示部による前記複数の表示結果のすべてが導出されることにより初めて前記特別の表示態様またはそれ以外の特定の表示態様となったことが視認できるようにしたことを特徴とする、遊技機。

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