特許
J-GLOBAL ID:200903063772227245

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184717
公開番号(公開出願番号):特開2002-008793
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 防水用の部品点数が少ないシールドコネクタを提供する。【解決手段】 このシールドコネクタでは、ハウジング50は、第1ゴム栓30の一端側を覆うようにインサート成形されるから、この第1ゴム栓30により、ハウジング50とシールド電線との隙間が密閉されて防水が図られ、かつ、第1ゴム栓30の抜け止め用の部品の削減も図られる。しかも、その第1ゴム栓30のうちハウジング50から露出した部分に設けたリップ部34が、コネクタ差込孔61に密着して、コネクタ差込孔61も密閉される。このように、コネクタ差込孔61の密閉と、ハウジング50とシールド電線との間の密閉とを一つの第1ゴム栓30にて行うことができかつ第1ゴム栓30の抜け止め用の部品もいらなくなり、従来のものに比べて部品点数の削減が図られる。
請求項(抜粋):
シールド電線の端末部にハウジングを固定して備え、そのハウジングの先端部を、相手側のシールド壁に形成したコネクタ差込孔に嵌合して取り付けられて、前記シールド電線のシールド層を前記相手側のシールド壁に導通接続すると共に、前記シールド電線の芯線を、前記相手側のシールド壁内に突入させた状態に保持するシールドコネクタにおいて、前記シールド電線のうち前記コネクタ差込孔内に配される部分に、円筒状のゴム栓を嵌着して設け、前記ハウジングは、前記シールド電線をインサートした樹脂成形用の金型に充填した合成樹脂により成形されて、前記ハウジングの先端部で前記ゴム栓の一端側を覆う構造をなし、前記ゴム栓のうち前記ハウジングから露出した部分の外周面には、前記コネクタ差込孔の内面に密着するリップ部が設けられたことを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (3件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R103:00
FI (3件):
H01R 13/52 301 H ,  H01R103:00 ,  H01R 17/04 501 N
Fターム (11件):
5E087EE08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF18 ,  5E087GG08 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087MM09 ,  5E087MM12 ,  5E087RR12 ,  5E087RR29
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る