特許
J-GLOBAL ID:200903063773212900

平膜濾過機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091856
公開番号(公開出願番号):特開平6-277465
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 固定平膜と攪拌板との間隔が従来よりも狭く設定され、ケーシングのホールドアップ量が従来よりも小く、ケーシング内での原液の滞留時間が従来よりも短く、更に固定平膜の透過流束が従来よりも大きい固定平膜濾過機を提供する。【構成】 互いに間隔を隔てて積み重なって配設された環状の固定平膜と、固定平膜の環を貫通して延在する回転軸と、互いに間隔を隔てて積み重なって回転軸に固定された攪拌板と、固定平膜と回転軸と攪拌板とを収容するケーシングとを備え、攪拌板は隣接する固定平膜の間と、最外層の固定平膜とケーシングとの間とに延び、隣接する固定平膜の間に延びる攪拌板の厚さは隣接する固定平膜間の距離の0.5 乃至0.9 に、最外層の固定平膜とケーシングとの間とに延びる攪拌板の厚さは最外層の固定平膜とケーシングとの間の距離の0.5 乃至0.9 に設定されている。
請求項(抜粋):
互いに間隔を隔てて積み重なって配設された環状の固定平膜と、固定平膜の環を貫通して延在する回転軸と、互いに間隔を隔てて積み重なって回転軸に固定された攪拌板と、固定平膜と回転軸と攪拌板とを収容するケーシングとを備え、攪拌板は隣接する固定平膜の間と、最外層の固定平膜とケーシングとの間とに延び、隣接する固定平膜の間に延びる攪拌板の厚さは隣接する固定平膜間の距離の0.5 乃至0.9 に、最外層の固定平膜とケーシングとの間とに延びる攪拌板の厚さは最外層の固定平膜とケーシングとの間の距離の0.5 乃至0.9 に設定されている固定平膜濾過機。
IPC (3件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/16 ,  B01D 65/08 500

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