特許
J-GLOBAL ID:200903063773637820

表面散乱形濁度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001946
公開番号(公開出願番号):特開平7-209186
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 高価な自動弁を用いることなく洗浄能力の向上を図った濁度計を提供する。【構成】 脱泡槽1を介して下方からサンプル液が流入し上方からオーバフローするように構成された測定セル2と,該測定セルからオーバフローする前記サンプル液の表面に所定の角度で光が入射するように配置された光源3と,前記光が入射する液面の上方に配置され前記サンプル液の濁度に関連した散乱光を検出する受光素子5からなる表面散乱形濁度計において,前記脱泡槽の上方に所定の量の水が供給されたときにその水の重さによりバランスを崩して回転する回転タンク10と,該回転タンクの回転に基づいて前記脱泡槽1の底部に形成された排水口Cの開閉を行う弁15とを有し,前記弁を開くことにより前記測定セル内の排水を行う様に構成した。
請求項(抜粋):
脱泡槽を介して下方からサンプル液が流入し上方からオーバフローするように構成された測定セルと,該測定セルからオーバフローする前記サンプル液の表面に所定の角度で光が入射するように配置された光源と,前記光が入射する液面の上方に配置され前記サンプル液の濁度に関連した散乱光を検出する受光素子からなる表面散乱形濁度計において,前記脱泡槽の上方に所定の量の水が供給されたときにその水の重さによりバランスを崩して回転する回転タンクと,該回転タンクの回転に基づいて前記脱泡槽の底部に形成された排水口の開閉を行う弁とを有し,前記弁を開くことにより前記測定セル内の排水を行う様に構成したことを特徴とする表面散乱形濁度計。
IPC (2件):
G01N 21/49 ,  G01N 1/20

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