特許
J-GLOBAL ID:200903063775235745

内燃機関用燃焼促進方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196980
公開番号(公開出願番号):特開平7-034893
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 燃料等の燃焼用物質の燃焼効率を向上させ、省エネルギー、排ガスによる公害問題を解決する方法及び装置を提供する。【構成】 燃焼装置に供給する燃焼前の燃焼用物質を珪素を主要成分としたセラミックスボール13からなる低温遠赤外線放射体の触媒に触れさせる。例えば、輸送機械においては、燃料タンク4とエンジン6を結ぶパイプ7に上記セラミックスボール13を収容した触媒装置1を取り付け、またエアフィルター8内にもセラミックスボール14を収容した装置2を取り付ける。またエンジン6より出ている排気用のパイプ11にもセラミックスボール27よりなる高温遠赤外線発熱体を収容した装置3を取り付ける。触媒装置1は、内部に2種類の遠赤外線放射用とイオン交換用のセラミックスボール13と同14を一定の比率でステンレスケースに入れ、ケースの両側に金網若しくはパンチングメタル板により5〜10mmの空間を作りセラミックスを固定したものである。
請求項(抜粋):
エンジンの燃料回路と空気吸入回路に珪素を主要成分としたセラミックスからなる低熱遠赤外線放射体を内挿し、燃料と燃焼空気に遠赤外線を照射する内熱機関用燃焼促進方法。
IPC (4件):
F02B 51/00 ,  F02B 27/04 ,  F02M 27/02 ,  F02M 27/06

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