特許
J-GLOBAL ID:200903063775935674

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163006
公開番号(公開出願番号):特開平8-025910
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】トレッド部の剛性を適正化し、高速旋回性能を向上しうる。【構成】ブレーカ組立体によって端縁間で補強されかつ正規内圧を充填した標準状態においてキャンバー値C/Lが0.5よりも大かつ0.7よりも小としたトレッド部(2)と、前記ブレーカ組立体の半径方向内側に配されかつ一対のビード部(10、11)の間に架け渡されるとともに各ビード部(10、11)の環状のビードコア(12、13)の周りでタイヤ軸方向内側から外側に折返されることにより折返し部(15、16)を形成したラジアル配列のカーカス(14)と、トレッド端縁(3、4)とビード部(10、11)とを継ぐサイドウォール部(8、9)とを具える自動二輪車用ラジアルタイヤ(1)であって、前記ブレーカ組立体は、芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードをタイヤ周方向に対して逆向きに傾けた2枚のブレーカプライ(6、7)と、このブレーカプライ(6、7)の半径方向内側に隣接して配されかつナイロン補強体を具える補助ブレーカプライ(5)とを有する。
請求項(抜粋):
ブレーカ組立体によって端縁(3、4)間で補強されかつ正規内圧を充填した標準状態においてキャンバー値C/Lが0.5よりも大かつ0.7よりも小としたトレッド部(2)と、前記ブレーカ組立体の半径方向内側に配されかつ一対のビード部(10、11)の間に架け渡されるとともに各ビード部(10、11)の環状のビードコア(12、13)の周りでタイヤ軸方向内側から外側に折返されることにより折返し部(15、16)を形成したラジアル配列のカーカス(14)と、トレッドの端縁(3、4)とビード部(10、11)とを継ぐサイドウォール部(8、9)とを具える自動二輪車用ラジアルタイヤ(1)であって、前記ブレーカ組立体は、芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードをタイヤ周方向に対して逆向きに傾けた2枚のブレーカプライ(6、7)と、このブレーカプライ(6、7)の半径方向内側に隣接して配されかつナイロン補強体を具える補助ブレーカプライ(5)とを有することを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-053404
  • 特開昭60-038212
  • 特開昭60-050005
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