特許
J-GLOBAL ID:200903063777893170
脱穀機の排藁搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289053
公開番号(公開出願番号):特開平8-116781
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 株側搬送体と穂側搬送体とを一体的に構成すると共に、その終端部を自在接手を介して上下回動することにより、良好な排藁搬送を行いメンテナンス作業を容易にする。【構成】 扱胴3aを回転可能に軸支する扱室ケース5を固定機枠1kに設けた支点軸7を中心に上下揺動回動可能に支持する脱穀機1の排藁搬送装置Hを、株側搬送体14と連結部材30・・を介して一体的に併設した穂側搬送体6により形成し、該株側搬送体14を平面視で出口側板5bから前記支点軸7の延長線上を通過して斜め後方に延出し、その終端側14aを自在接手50を介し固定機枠1kに支持すると共に、扱胴3aを内装軸架した扱室ケース5が前記支点軸7を中心に上下回動されるとき、株側搬送体14及び穂側搬送体6が自在接手50を支点に搬送始端側14cを回動中心として上下回動するように構成した。
請求項(抜粋):
扱室ケースの入口側板と出口側板との間に扱胴を回転可能に軸支し、該扱室ケースの奥側を固定機枠に設けた支点軸を中心に上下揺動回動可能に支持する一方、上記出口側板に排藁搬送装置の搬送始端側を取り付け扱室ケースと一体的に上下動するようにした脱穀機において、上記排藁搬送装置を株側搬送体と連結部材を介して一体的に併設した穂側搬送体により形成し、該株側搬送体を平面視で出口側板から前記支点軸の延長線上を通過して斜め後方に延出し、その終端側を自在接手を介し固定機枠に支持すると共に、扱室ケースが前記支点軸を中心に上下回動されるとき、上記株側搬送体及び穂側搬送体が自在接手を支点に前記搬送始端側を上下回動するように構成したことを特徴とする脱穀機の排藁搬送装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-053816
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コンバインの脱穀排稈装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-120268
出願人:井関農機株式会社
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