特許
J-GLOBAL ID:200903063777930289

無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140831
公開番号(公開出願番号):特開平7-327019
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、異なる終端多重方式の現用回線が混在する場合でも、容易に現用回線の変更に対応し得る無線通信方式を提供することを目的とする。【構成】 RST終端回路11はRS区間の信号31をRST終端し、信号33を出力すると共に、RST終端回路情報34を出力する。冗長構成をとっているMS区間の入力信号に対してMST終端回路12a及び12bがMST終端して信号35、35′を出力すると共に、MST終端回路情報36を出力する。無線多重処理回路13及び14は同一構成で、入力回路情報34、36に応じて回路部を選択使用し、無線多重処理回路13はRSOHの多重処理を行い、無線多重処理回路14はMS区間の一連の処理を行う。無線終端処理回路21及び22は同一回路構成で、入力多重回路情報43、46に応じて回路部を選択使用し、無線終端処理回路21はRST終端し、無線終端処理回路22はMST終端する。
請求項(抜粋):
データに保守監理情報が多重された多重化信号が入力され、該保守監理情報の一部だけを終端及び多重する第1の終端多重方式により終端すると共に、該第1の終端多重方式により終端したことを示す第1の回路情報を出力する第1の終端回路と、前記多重化信号が入力され、前記保守監理情報の全部を終端及び多重する第2の終端多重方式により終端すると共に、該第2の終端多重方式により終端したことを示す第2の回路情報を出力する第2の終端回路と、前記第1の終端回路の出力信号と第1の回路情報とが入力され、該第1の回路情報に基づいて前記第1の終端多重方式に基づく多重処理回路部を選択使用して多重処理して送信出力する第1の無線多重処理回路と、前記第2の終端回路の出力信号と第2の回路情報とが入力され、前記第1の無線多重処理回路と同一の回路構成のうち、該第2の回路情報に基づいて前記第2の終端多重方式に基づく多重処理回路部のみを選択使用して多重処理して送信出力する第2の無線多重処理回路とを有する無線送端局と、該無線送端局からの多重化信号を受信すると共に、外部よりの第3の回路情報に基づいて終端回路部を選択使用し、前記第1の終端多重方式により受信信号を終端する第1の無線終端処理回路と、該第1の無線終端処理回路と同一回路構成であり、前記無線送端局からの多重化信号を受信すると共に、外部よりの第4の回路情報に基づいて終端回路部を選択使用し、前記第2の終端多重方式により受信信号を終端する第2の無線終端処理回路と、前記第1の無線終端処理回路の出力信号が入力されて前記第1の終端多重方式により多重処理して出力すると共に、該第1の終端多重方式で多重したことを示す情報を前記第3の回路情報として出力する第1の多重回路と、前記第2の無線終端処理回路の出力信号が入力されて前記第2の終端多重方式により多重処理して出力すると共に、該第2の終端多重方式で多重したことを示す情報を前記第4の回路情報として出力する第2の多重回路とを有する無線受端局とを含むことを特徴とする無線通信方式。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04L 1/22

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