特許
J-GLOBAL ID:200903063780067672

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135960
公開番号(公開出願番号):特開平5-308745
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 軸受部材に予圧を付加して、静止部材と回転部材に固着するする際、軸受部材の内輪に対し、軸線方向に均等な荷重が加圧されることを目的とする。また、軸部材の端部が軸受部材の内輪下端面より突出していなくても容易に予圧が付加でき、しかも遅効性の接着剤が硬化する前に荷重を加圧できることを目的とする。【構成】 一対の軸受部材5、6のうち一方の軸受部材6と回転部材1との間に弾発部材7を内装し、他方の軸受部材5と軸部材4の端面を平板状の押圧部材8により支持して組立てる。一方の軸受部材6の内輪62は弾性部材7により、受部材5の内輪52は押圧部材8により、予圧が付加された状態で軸受部材5、6を静止部材2と回転部材1との間の定位置に固着した。
請求項(抜粋):
静止部材と、該静止部材に対して相対的に回転自在である回転部材と、該静止部材と該回転部材との間に介在されて、予め軸線方向の定位置に位置決めされて予圧が付加される一対の軸受部材と、を備えたスピンドルモータにおいて、該一対の軸受部材のうち、少なくとも一方の軸受部材と該静止部材及び/または該回転部材との間に弾発部材を内装して、該軸受部材の内輪部または外輪部に予圧を付加して該軸受部材を該静止部材及び/または該回転部材に固着したことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/173 ,  F16C 35/063 ,  H02K 21/22

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