特許
J-GLOBAL ID:200903063781333570
立体表示遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177314
公開番号(公開出願番号):特開平7-084213
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】立体遊技画像表示中に遊技者が姿勢を変えるなどして遊技機のディスプレイと遊技者の眼との距離が変わっても、常に最適視認距離が保持されるようにすることを目的とする。【構成】立体表示遊技機1の画像表示部2の上下位置にピニオンギヤ5、6が形成され、ディスプレイ移動容器11の上下の内側には、ピニオンギヤ5、6に噛合するラックギヤ7、8が配置され、アクチュエータ9、10によって任意の方向に回転駆動される。測距センサ12によって遊技者15の頭部位置までの距離を測定して、当該遊技者の最適視認距離と異なる場合は、アクチュエータ9、10を駆動させて画像表示部2を遊技者15の前後方向に移動させて、常に最適視認距離を維持するように制御する。
請求項(抜粋):
かまぼこ状の凸レンズが横方向に複数個連ねて構成されたレンティキュラレンズと、該レンティキュラレンズ後方に配置され、各凸レンズ領域にそれぞれ対応して右眼用画像表示領域と左眼用画像表示領域とが対に形成された画像表示部とを備えた立体表示遊技機であって、前記画像表示部を見ながら遊技を行う遊技者の眼と前記レンティキュラレンズとの距離を測定する視認距離測定手段と、前記遊技者に対してレンティキュラレンズと画像表示部とを一体的に前後方向に移動させる画像表示部移動手段と、前記視認距離測定手段で遊技者の眼とレンティキュラレンズとの距離が一定に保持されるように前記表示部移動手段で移動制御を行う視認距離保持制御手段と、を備えたことを特徴とする立体表示遊技機。
IPC (3件):
G02B 27/22
, A63F 9/22
, G02B 7/04
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