特許
J-GLOBAL ID:200903063781498090
打込み作業工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 敏行
, 岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067942
公開番号(公開出願番号):特開2008-229728
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 打込み作業工具において、可動体に対する動力伝達の向上に資する技術を提供する。【解決手段】 被加工材に対し打込み材の打込み作業を行う打込み作業工具において、回転駆動される第1および第2の回転体133A,133Bと、打込み材を打撃する方向に移動可能な可動体121,123と、可動体121,123に形成されたV字形の第1および第2の接触面124aと、第1および第2の接触面124aを第1および第2の回転体133A,133Bに押し付けるように可動体121,123に力を作用させる押圧部材163とを設ける。更に第1の回転体133Aを駆動する第1のモータ113Aと、第2の回転体133Bを駆動する第2のモータ113Bを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被加工材に対し打込み材の打込み作業を行う打込み作業工具であって、
間隔を置いて配置され、回転駆動される第1および第2の回転体と、
前記打込み材を打撃する方向に移動可能な可動体と、
前記可動体を前記第1および第2の回転体に向って当該可動体の移動方向と交差する方向から押圧する押圧部材と、
前記可動体に設けられ、前記可動体の移動方向に沿って延びるとともに、前記押圧部材の押圧方向の前方に向かって相互の間隔が狭くなるように延び、前記押圧部材により前記可動体が押圧されたとき、前記第1および第2の回転体に接触される第1および第2の接触面と、を備え、
前記第1および第2の回転体に前記第1および第2の接触面が接触することで前記第1および第2の回転体の回転力によって前記可動体が前記打込み材を打撃する方向に移動される構成とされ、
更に、前記第1の回転体を駆動する第1のモータと、
前記第2の回転体を駆動する第2のモータと、を備えたことを特徴とする打込み作業工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3C068AA01
, 3C068BB01
, 3C068CC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動式釘打機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-331677
出願人:日立工機株式会社
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