特許
J-GLOBAL ID:200903063782427412

エレベーターのかごドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290927
公開番号(公開出願番号):特開平6-115862
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 複数枚のかご戸をリンク機構で駆動する場合、ゲートスイッチが設けられていない側のかご戸のリンク結合に欠陥が生じても、かご戸が開放状態で走行しないようにする。【構成】 かご戸(4A)(4B)を駆動機(5)、駆動腕(5b)、駆動リンク(7A)(7B)及び固定腕(6A)(6B)を介して駆動するとともに、滑車(11)(12)に連動ロープ(13)を巻き掛け、その一側にかご戸(4A)を結合し、他側にかご戸(4B)を結合する。これで、ゲートスイッチ(8)がない側のかご戸(4B)のリンク結合に欠陥が生じても、かご戸(4B)は連動ロープ(13)で駆動され、かご戸(4B)が開放したままかご(1)で走行することはない。
請求項(抜粋):
エレベーターのかごに設けられた複数枚のかご戸と、駆動機の力を上記かご戸に伝達してこれを開閉するリンク機構と、上記かご戸の一方が全閉位置に来たことを検出するゲートスイッチとを有する装置において、上記かご戸の側方に設けられた滑車と、この滑車に巻き掛けられその一方が上記かご戸の一方に他方が上記かご戸の他方に結合された連動ロープとを備えたことを特徴とするエレベーターのかごドア装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-017884
  • 特開昭54-107046
  • 特開昭57-042486

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