特許
J-GLOBAL ID:200903063783592034

制動力配分制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331446
公開番号(公開出願番号):特開平6-171485
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 制動力配分制御装置の部品点数の低減。【構成】 マスタシリンダ(13)と後輪のホィールシリンダ(163,164)間を延びる高圧側管路(15,21)に介在するインバルブ(22a,17a)を有するアンチスキッドブレーキシステム(10)と共に用いられる制動力配分制御装置は、インバルブの上流側および下流側で両端が高圧側管路に連通する管路(21”,17”)に設けたプロポーショニングバルブ(182,181)の作用を、インバルブを開閉することにより無効又は有効にする。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと後輪のホィールシリンダ間を延びる第1流路に介在する増圧バルブと前記ホィールシリンダとリザーバ間を延びる第2流路に介在する減圧バルブとを有するアンチスキッドブレーキシステムと共に用いられる制動力配分制御装置において、前記増圧バルブの上流側および下流側で両端が前記第1流路に連通する第3流路にプロポーショニングバルブを設け、前記増圧バルブを開閉することにより、前記プロポーショニングバルブの、マスタシリンダ圧の増大に伴うホィールシリンダ圧の上昇率を抑制する作用を、選択的に無効又は有効にすることを特徴とする制動力配分制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/26 ,  B60T 8/48

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