特許
J-GLOBAL ID:200903063785178723
プレスロール端部にプレスジャケットを固定する構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551075
公開番号(公開出願番号):特表2002-516934
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】プレスロール端部にプレスジャケットを固定する構造【解決手段】プレスジャケット(3)のエッジ部に薄い部分(8)が形成される。プレスジャケットは、薄い部分(8)同士の間のジャケットの厚い部分に形成された孔(9)によってロール端部(3)に取り付けられる。
請求項(抜粋):
プレスジャケット(3)のエッジ部に定間隔毎に薄い部分(8)が形成され、前記間隔は、取り付けセグメント(4)の取り付けボルト(5)が常時前記薄い部分(8)の1つに配置されるような大きさである点、 プレスジャケット(3)のエッジ部における複数の孔(9)は、プレスジャケット(3)の厚いエッジ部内において、薄い部分同士の間に形成され、実質的にプレスジャケット(3)の軸方向同一位置にアライメントされる点、 プレスジャケット(3)がプレスロール端部(2)にマウントされたとき、ジャケットのエッジ部は、前記の孔を通る締着部材を使用することによって、ロール軸の周辺部に定間隔に設けられた前記の孔(9)を介してプレスロール端部(2)にマウントされる点、および、 取り付けボルト(5)用の開口部(10)は、それぞれの薄い部分に設けられた孔であり、プレスジャケット(3)の軸方向における前記開口部(10)の幅は、プレスジャケット(3)が定位置にマウントされたとき、取り付けボルト(5)が、ロール端部(2)の径方向において開口部(10)のエッジ部とは接触しないような大きさである点、に特徴を有し、 プレスジャケット(3)のエッジ部が、プレスロールの端部(2)の表面に、そのエッジ部を巡って曲げられ、ジャケットが、別体の取り付けセグメントによってロール端部(2)の表面に向かって押圧され、取り付けセグメント(4)の取り付けボルト(5)のためのプレスジャケット(3)内に開口部(10)が形成されて、前記取り付けボルト(5)を前記開口部を通してプレスロール端部(2)内へ突出させ、プレスジャケット(3)のエッジ部に孔(9)が形成されて、取り付けセグメント(4)が定位置に取り付けられるに先立って、ジャケットが定位置に固定される、 プレスジャケットをプレスロール端部に取り付けるための構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3J103AA02
, 3J103AA69
, 3J103AA74
, 3J103CA01
, 3J103EA08
, 3J103FA15
, 3J103FA17
, 3J103GA02
, 3J103GA55
, 4L055CE72
, 4L055CG09
, 4L055FA22
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