特許
J-GLOBAL ID:200903063785915728
回転電機の永久磁石付き回転子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081731
公開番号(公開出願番号):特開2000-278899
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で電磁力のn次高調波成分による磁気騒音を低減できるようにする。【解決手段】 回転子鉄心14は、磁極の外周半径rと、その外周半径rの中心と回転子12の中心とのずれ量aとの比r/aが-0.0097n3 +0.426n2 -6.278n+36を満足するように外周面が湾曲形成されている。但し、nは回転子鉄心14と固定子鉄心16との間の空隙で発生する電磁力のうち低減目標とするn次高調波成分である。このような構成により、鉄心間空隙に発生する電磁力のうち騒音源となっている高調波成分による騒音を低減することが分ったので、斯様な形状に磁極を形成することにより、回転電機から発生する騒音を効果的に低減することができる。
請求項(抜粋):
回転子鉄心に複数の磁極を形成するように板状の永久磁石を設けた回転電機の永久磁石付き回転子において、前記回転子鉄心の外周は、磁極の外周半径rと、この外周半径rの回転子中心からのズレ量aとの比r/aが次式で表される湾曲形状に形成されていることを特徴とする回転電機の永久磁石付き回転子。r/a=-0.0097n3 +0.426n2 -6.278n+36但し、nは回転子鉄心と固定子鉄心との間の鉄心間空隙で発生する電磁力のうち騒音低減目標とするn次高調波成分である。
IPC (2件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
FI (3件):
H02K 1/27 501 K
, H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 M
Fターム (12件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA13
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP16
, 5H622PP19
, 5H622QB02
, 5H622QB05
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