特許
J-GLOBAL ID:200903063786039689

スクリュ搬送におけるサイズチェンジ方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287508
公開番号(公開出願番号):特開平10-109730
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】容器処理装置相互間を繋ぐスクリュ搬送において、容器の種類の変更に伴う容器外形の変化に対応して行われるスクリュ体の型替え作業をより簡便なものに改善し、同時に予備用スクリュ体としての必要準備量を削減して保管用スペースの低減を図る。【解決手段】容器を搬送するスクリュ搬送手段1を、その駆動部5に対して伸長状態において連結し縮小状態において離脱する伸縮着脱機構等を介して着脱可能に接続される駆動側スクリュ体6と、端部支持部7に対して着脱可能に接続される従動側スクリュ体8と、それらの中間に接続される少なくとも1個の中間スクリュ体9,10とに分割構成し、搬送対象である容器の種類を変更する場合には、その容器の外形の変化に応じて駆動側スクリュ体6と従動側スクリュ体8のみを交換することにより対応し、中間スクリュ体9,10の型替えを省略する。
請求項(抜粋):
複数のスクリュ体からなるスクリュ搬送手段の一端部を駆動手段に連係した駆動部に、他端部を従動側の端部を支持する端部支持部にそれぞれ接続し、互いに隣接する容器処理装置間で容器を同期搬送するスクリュ搬送において、前記スクリュ搬送手段を、前記駆動部に対して接続される駆動側スクリュ体と、前記端部支持部に支持される従動側スクリュ体と、それらのスクリュ体の中間に接続される少なくとも1個の中間スクリュ体とから構成するとともに、前記駆動側スクリュ体及び従動側スクリュ体とを個々に着脱可能に構成し、搬送対象である前記容器の種類を変更する場合には、その容器の外形の変化に応じて前記駆動側スクリュ体及び従動側スクリュ体のみを交換することを特徴とするスクリュ搬送におけるサイズチェンジ方法。

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