特許
J-GLOBAL ID:200903063786737947

集中自動検針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050589
公開番号(公開出願番号):特開平5-260563
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 多数の電文入出力メータM11,...,Mmnへ中央装置1から各種情報設定を短時間で行なう。【構成】 中央装置1から中継伝送部T11,...,Tkmへ送出した設定電文は、インタフェース16を介して同時に複数の電文入出力メータM11,...,M1nに送出し情報を設定する。設定の結果は、メータ固有の桁数の多いIDの代りに桁数の少ない別のアドレスコードでメータを代表し、中継伝送部毎に中央装置へ送出される。
請求項(抜粋):
電文入出力メータと、この電文入出力メータを複数ずつ接続した複数の中継伝送部と、これらの中継伝送部と伝送線等を介して電文で相互に通信を行なう中央装置とを具備し、かつ次の(イ)〜(ハ)の構成要件を備えた集中自動検針装置。(イ) 電文入出力メータはそれぞれ固有のIDをもっており、起動電文にはすべて応答するが、その後の設定電文には、その電文入出力メータのID及び時間によって変化するパスワードが一致するときに限り応答する。(ロ) 中央装置は、各種情報設定電文を各中継伝送部に送出した後、予め決められた時間をおいてから、エラー情報を要求すべき中継伝送部のアドレスを中継伝送部に送信すると共に、中継伝送部から送信される中継伝送部毎の電文入出力メータのエラー情報を受信する制御部を具備する。(ハ) 各中継伝送部は、各中継伝送部に接続されている複数の電文入出力メータを識別するための前記固有のIDより桁数の小さい別のアドレスコードを記憶する第1アドレス記憶部と、中継伝送部毎のアドレスコードを記憶する第2アドレス記憶部と、各種電文等を蓄えるメモリと、さらに中央装置からの各種設定電文を解読し、必要な電文入出力メータに同時に起動電文を送出、同各電文入出力メータからの送出電文を同時に読みとってメモリに一時格納し、それぞれの設定電文に従って各メータに対する設定電文を組み立て、再度電文入出力メータに同時出し、同時読みを実施すると共にその設定が正しく実施されたかどうかを判定した情報と電文をメモリに格納、その後中央装置から送信される中継伝送部のアドレスコードを第2アドレス記憶部のアドレスコードと比較し、合致しているときにメモリに格納した情報と電文を加工、電文組立して中央装置に送出する制御回路とを具備する。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G08C 15/00 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-233096
  • 特開平1-221096
  • 特開平1-233900
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