特許
J-GLOBAL ID:200903063786901909

電動車両の始動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078948
公開番号(公開出願番号):特開平5-252602
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】電動車両の始動システムに関し、始動時に自動的にブザーを鳴らすとともに、ソフトスタートを行って、安全性を向上させる。【構成】バッテリ2を電源としてモータ3を駆動することによって走行する電動車両において、バッテリ2を接続状態にするためのNFB1の投入を検出して第1の信号を発生し、モータ3を駆動可能な状態にするためのイグニションキーの投入を検出して第2の信号を発生し、電動車両を駐車状態にするためのサイドブレーキの解除を検出して第3の信号を発生し、第1,第2,第3の各信号の論理積の信号を発生して、この論理積の信号によって警報装置8を動作状態にするとともに、所定時間経過時、警報装置の動作を停止して、電動車両を加速するためのアクセル回路11からの信号をソフトスタート回路12を介してモータ3の駆動用回路13に印加するようにしたものである。
請求項(抜粋):
バッテリを電源としてモータを駆動することによって走行する電動車両において、前記バッテリを接続状態にするためのNFBの投入を検出して第1の信号を発生する手段と、前記モータを駆動可能な状態にするためのイグニションキーの投入を検出して第2の信号を発生する手段と、電動車両を駐車状態にするためのサイドブレーキの解除を検出して第3の信号を発生する手段と、該第1,第2,第3の各信号の論理積の信号を発生する手段とを設け、該論理積の信号によって警報装置を動作状態にするとともに、所定時間経過時、該警報装置の動作を停止して、電動車両を加速するためのアクセル回路からの信号をソフトスタート回路を介して前記モータの駆動用回路に印加するようにしたことを特徴とする電動車両の始動システム。
IPC (4件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 15/18 ,  B60L 15/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-129825
  • 特開平4-086626
  • 特開平2-240702

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