特許
J-GLOBAL ID:200903063786956711
電流形インバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304484
公開番号(公開出願番号):特開平7-163156
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 自己消弧素子を使用した主回路構成にしながら特別な開閉サージ吸収手段を不要にする。【構成】 インバータ1Aの周波数になる周期のクロックCLKをフリップフロップ11で分周してオアゲート12、13を通して自己消弧素子になるトランジスタのオン・オフ信号を得る電流形インバータ構成とし、オフ制御するトランジスタの直前のインバータの出力電流を絶対値回路14を通してサンプル・ホールド回路15に記憶し、反転回路17を介してコンパレータ18の比較基準としておき、オフ制御するトランジスタの電流がオン制御したトランジスタに完全に転流したことがコンパレータ18で検出されるまでオフ制御するトランジスタのオフを遅らせ、オフ制御するトランジスタのオフを電流零で行う。
請求項(抜粋):
自己消弧素子をU,V,X,Yの4相アームの主スイッチ素子とする主回路を有し、等価的にリアクトルとコンデンサの直列回路になる負荷に方形波電流を供給する電流形インバータにおいて、直列接続される前記主スイッチ素子を設定周波数にしたがって相補的にオン・オフ制御する制御回路と、前記主回路の出力電流を検出し、前記主スイッチ素子をオンする直前の該出力電流に対してオン直後の出力電流が逆極性でかつ同じレベルに達するまでオフ制御する主スイッチ素子のオフ時間を遅らせる開閉サージ抑制回路とを備えたことを特徴とする電流形インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 1/00
, H02M 7/5387
引用特許:
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