特許
J-GLOBAL ID:200903063788156534

集合住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335483
公開番号(公開出願番号):特開2001-152679
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】工業化や施工性の向上を図ることにより短期の施工期間で、低価格の施工コストにより構築することができるとともに、隣の住戸に対するプライバシーの保護を十分に図り、一戸建と感じるような落ちついた建物構造とすることができる集合住宅を提供する。【解決手段】1、2階を有する第1の住戸4及び第2の住戸6を左右に隣接配置した集合住宅である。第1の住戸及び第2の住戸は、それぞれ、1階に、玄関ゾーン16a、16a及び階段ゾーン18a、18bを備えた1階アクセス空間10a、10bと、この1階アクセス空間に隣接する1階居住空間12a、12bとを配置し、2階に、階段ゾーンを備えた2階アクセス空間と2階居住空間とを隣接して配置しているとともに、これら1階アクセス空間、1階居住空間、2階アクセス空間及び2階居住空間を、第1の住戸及び第2の住戸を左右に仕切っている界壁7に対して互いに線対称の位置に配置した。
請求項(抜粋):
1、2階を有する第1の住戸及び第2の住戸を左右に隣接配置した集合住宅であって、第1の住戸及び第2の住戸は、それぞれ、1階に、玄関ゾーン及び階段ゾーンを備えた平面正方形又は矩形の1階アクセス空間と、この1階アクセス空間に隣接する平面正方形又は矩形の1階居住空間とを配置し、2階に、階段ゾーンを備えた2階アクセス空間と2階居住空間とを隣接して配置しているとともに、これら1階アクセス空間、1階居住空間、2階アクセス空間及び2階居住空間を、前記第1の住戸及び前記第2の住戸を左右に仕切っている界壁に対して互いに線対称の位置に配置した建物としたことを特徴とする集合住宅。

前のページに戻る