特許
J-GLOBAL ID:200903063788748768

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382453
公開番号(公開出願番号):特開2003-187468
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】レンズ手段の位置制御が適正に行なわれなくなったとき、レンズ手段の光ディスクの記録面部との衝突が確実に回避されるとともに、その後に行なわれるフォーカス引込制御に悪影響が及ぼされないようにする。【解決手段】ディスク回転駆動部11により支持された光ディスク10の記録面部とでレンズ手段26,26Sを挟む位置に配され、レンズ手段に対向する緩衝部材54が設けられた基体部材52と、レンズ手段の光ディスクの記録面部に対する位置を制御するフォーカスサーボ制御の状態を検知するフォーカス制御状態検出部42と、フォーカス制御状態検出部によりフォーカスサーボ制御が適正に行なわれなくなった状態が検出されたとき、レンズ手段を光ディスクの記録面部から遠ざかる方向に移動させ、レンズ手段に基体部材に設けられた緩衝部材に当接する位置を維持させるレンズ位置維持手段45,41,48,49,27とを備える。
請求項(抜粋):
光ディスクを支持して回転駆動するディスク回転駆動部と、該ディスク回転駆動部により支持された光ディスクの記録面部に光ビームを入射させるとともに、該光ディスクの記録面部に沿う方向及び該光ディスクの記録面部に対して近接もしくは離隔する方向への移動が可能とされたレンズ手段と、該レンズ手段を上記光ディスクの記録面部とで挟む位置に配され、上記レンズ手段に対向する緩衝部材が設けられた基体部材と、該レンズ手段の上記光ディスクの記録面部に対する位置を制御して、該レンズ手段を通じて上記光ディスクの記録面部に入射する光ビームに所定のフォーカス状態を維持させるフォーカスサーボ制御を行なうフォーカス制御手段と、上記フォーカスサーボ制御の状態を検知するフォーカス制御状態検出部と、該フォーカス制御状態検出部により上記フォーカスサーボ制御が適正に行なわれなくなった状態が検出されたとき、上記レンズ手段を上記光ディスクの記録面部から遠ざかる方向に移動させ、該レンズ手段に上記基体部材に設けられた緩衝部材に当接する位置を維持させるレンズ位置維持手段と、を備えて構成される光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/12
FI (4件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/09 D ,  G11B 7/085 B ,  G11B 7/12
Fターム (25件):
5D117AA02 ,  5D117CC01 ,  5D117CC04 ,  5D117DD14 ,  5D117FF05 ,  5D117GG02 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D119AA32 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119DA12 ,  5D119MA14 ,  5D789AA32 ,  5D789BA01 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789DA12 ,  5D789MA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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