特許
J-GLOBAL ID:200903063789010460
多機能スコープ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208959
公開番号(公開出願番号):特開平10-039232
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 スコープ外径を大きくせずに、複数の機能を具備することが可能な多機能スコープを提供すること【解決手段】 間隔を置いて平行に配置されたイメージガイド1、1に、長手方向に間隔をもって支持板6、6が設け、該支持板6、6の間には、長手方向に移動自在な可動部2と、一端が支持板6、6に他端が可動部2にそれぞれ固着された形状記憶部材からなる駆動部3a、3bとを有し、立体視用牽引ワイヤ4、4を、一端は先端側の支持板6よりも先端側で2本のイメージガイド1、1の内側に、他端は可動部2にそれぞれ固着し、また側視用牽引ワイヤ5、5を、一端は先端側の支持板6よりも先端側で2本のイメージガイド1、1の外側に、他端は基端側の支持板6を介して可動部2にそれぞれ固着する。
請求項(抜粋):
スコープ本体内に間隔を置いて配置された2本のイメージガイドと、スコープ本体の長手方向に移動可能な可動部と、該可動部を介して拮抗するよう設けられた形状記憶部材からなる2つの駆動部と、前記可動部の動作によってそれぞれ独立して牽引されて前記2本のイメージガイドを湾曲させる立体視用牽引ワイヤと、側視用牽引ワイヤとからなり、該2つの牽引ワイヤは長手方向に往復移動する可動部が一方に動作した時には、立体視用牽引ワイヤのみが、可動部が他方に動作した時には側視用牽引ワイヤのみが牽引されることを特徴とする多機能スコープ。
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