特許
J-GLOBAL ID:200903063789285346

液体注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180825
公開番号(公開出願番号):特開平10-024953
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【目的】 スクイズ変形を利用した内容液の注出において、一回の注出操作による注出量を定量化させること、および液切れ等を良くすることを技術的課題とし、内容液の好適な使用状況を得ると共に、快適な使用状態を得ることにある。【構成】 スクイズ変形可能な胴部2を有する容器本体1内に、胴部2のスクイズ変形量を一定に規制する規制筒体5を組付けると共に、容器本体1内の正圧により内溶液の通過を可能とし、内容液と空気の通過を規制する弁機能部7を設け、胴部2に対する押圧操作によるスクイズ変形量を一定化させて注出量を定量化させ、弁機能部7により液漏れを防止し、液切れを良くする。
請求項(抜粋):
スクイズ変形可能な有底筒体の把持し易い箇所に押圧操作部(3) を形成した胴部(2) の上端に、口筒部(4) を起立連設した容器本体(1) と、該容器本体(1) 内に、少なくとも前記押圧操作部(3) に対向する位置まで挿入され、上端部である嵌着筒部(6) で前記口筒部(4) に嵌入固定し、前記胴部(2) 上端部に対向して窓孔(9) を開口した筒状のスクイズ変形し難い規制筒体(5) と、外筒部(11)が前記口筒部(4) に外装組付きすると共に、内筒部(12)が前記規制筒体(5) の嵌着筒部(6) 内に内装組付きし、少なくとも前記容器本体(1) 内の正圧により内溶液の通過を可能とする弁機能部(7) を注出口(13)に設けたキャップ体(10)と、から成る液体注出容器。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 47/32
FI (2件):
B65D 47/20 A ,  B65D 47/32 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-107665
  • 特開昭52-143177
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-107665
  • 特開昭52-143177

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