特許
J-GLOBAL ID:200903063789839945

パルス管冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075838
公開番号(公開出願番号):特開平8-271072
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 制御が簡単でスペース的にも有利であり、かつ4バルブ方式のパルス管冷凍機と同等の冷凍能力をもつパルス管冷凍機を提供すること。【構成】 圧力変動機構7と蓄冷器8を高圧用配管21及び低圧用配管24で連結し、高圧用配管21には圧力変動機構7側から蓄冷器8側へと向かう作動流体を通し、蓄冷器8側から圧力変動機構7側へと向かう作動流体を遮断する高圧用一方向チェック弁22を、低圧用配管24には蓄冷器8側から圧力変動機構7側へと向かう作動流体を通し、圧力変動機構7側から蓄冷器8側へと向かう作動流体を遮断する低圧用一方向チェック弁25を設けた構成とした。
請求項(抜粋):
圧力振動源と、前記圧力振動源の吐出側通路に配される第1高圧用開閉バルブと、前記圧力振動源の吸入側通路に配される第1低圧用開閉バルブと、前記第1高圧用開閉バルブと前記第1低圧用開閉バルブとを連結する導管と、前記第1高圧用開閉バルブと前記第1低圧用開閉バルブを排他的に制御する第1バルブ制御装置と、前記導管と前記蓄冷器とを連結する第1高圧用配管と、該第1高圧用配管の途中に配され前記第1高圧用開閉バルブ側から前記蓄冷器側へと向かう作動流体を通し、前記蓄冷器側から前記第1高圧用開閉バルブ側へと向かう作動流体を遮断する高圧用一方向チェック弁及び第1高圧用絞り機構と、前記導管と前記蓄冷器とを連結する第1低圧用配管と、該第1低圧用配管の途中に配され前記蓄冷器側から前記第1低圧用開閉バルブ側へと向かう作動流体を通し、前記第1低圧用開閉バルブ側から前記蓄冷器側へと向かう作動流体を遮断する低圧用一方向チェック弁及び第1低圧用絞り機構と、前記蓄冷器の低温端側に連結され、極低温を発生するコールドヘッドと、該コールドヘッドに連結されるパルス管と、前記パルス管の室温端側と前記導管とを絞り機構を介して連結する連結配管と、からなるパルス管冷凍機。

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