特許
J-GLOBAL ID:200903063792746141

発泡性スチレン系樹脂粒子及び発泡スチレン系樹脂成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256696
公開番号(公開出願番号):特開平11-092585
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】耐熱性に優れ、発泡成形時の蒸気による加熱条件の変更に容易に対応できる発泡性樹脂粒子を提供するとともに、得られる発泡成形体の内部融着状態と表面状態とに優れ、かつ熱伝導率の小さい優れた発泡成形体を提供すること。【解決手段】シアン化ビニル化合物単位が30〜50重量と、芳香族ビニル化合物単位が70〜50重量%とからなる共重合体(A)と、N-置換マレイミド単位が20〜60重量%、芳香族ビニル化合物75〜10重量%と、シアン化ビニル化合物5〜30重量%とからなる共重合体(B)とを混合することにより得た基材樹脂に揮発性発泡剤を含有してなる発泡性スチレン系樹脂粒子であって、前記基材樹脂に共重合体(A)を85〜98重量%、共重合体(B)を2〜15重量%混合する。
請求項(抜粋):
シアン化ビニル化合物単位が30〜50重量%と、芳香族ビニル化合物単位が70〜50重量%とからなる共重合体(A)と、N-置換マレイミド単位が20〜60重量%、芳香族ビニル化合物単位が75〜10重量%と、シアン化ビニル化合物単位が5〜30重量%とからなる共重合体(B)とを混合することにより得た基材樹脂に揮発性発泡剤を含有してなる発泡性スチレン系樹脂粒子であって、前記基材樹脂には共重合体(A)が85〜98重量%、共重合体(B)が2〜15重量%混合されていることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。
IPC (5件):
C08J 9/18 CET ,  C08J 9/14 CET ,  C08J 9/228 ,  C08L 25/12 ,  C08L 25/14
FI (5件):
C08J 9/18 CET ,  C08J 9/14 CET ,  C08J 9/228 ,  C08L 25/12 ,  C08L 25/14

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