特許
J-GLOBAL ID:200903063793160302

人物像表示によるユーザインタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065794
公開番号(公開出願番号):特開平8-263683
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 動作や表情を伴う人物像を利用者に提示し、利用者と装置との対話を効果的に行えるようにする。【構成】 計算機が生成した動作表現スクリプト112は動作表現スクリプト解析部101で解析され、解析結果に基づき動作パターン生成部102が動作パターンデータベース103を参照して動作パターン情報114を生成し、動作パラメータ修飾部104は動作パラメータ修飾ルール105とユーザ情報119や装置状態情報120を参照して動作パターン情報に修飾や調整を加え処理後の動作パターン情報115を生成する。表現形式選択部106は動作表現スクリプトの解析結果に基づき表現形式ルール107とユーザ情報や装置状態情報を参照して表示制御情報117を生成する。人物像生成部110は動作パターン情報と表示制御情報に基づき指定された人物像の映像信号118を生成し人物像出力部111へ送り、利用者に対して人物像の表示を行う。
請求項(抜粋):
計算機の画面上に表示する人物像の種類や動作の指定、動作の手順等が記載された動作表現スクリプトを作成し、前記動作表現スクリプトによって、前記人物像の表示制御を行い、利用者との対話を行う計算機に用いられる人物像表示によるユーザインタフェース装置において、前記動作表示スクリプトを解析して表示する人物像の動作を指定する動作情報と人物像の属性や種類や演出効果などの動作以外の要素を指定する表現情報とを生成し出力する動作表現スクリプト解析部と、数値または記号により人物の動作をモデル化した動作パターンと前記動作情報との対応関係を定義した動作パターンデータベースと、前記動作パターンデータベースを照合して前記動作情報に基づき動作パターン情報を生成する動作パターン生成部と、前記利用者に関する情報を収集しユーザ情報として出力または格納を行うユーザ情報収集部と、前記計算機の動作状態を調べ装置状態情報として出力または格納を行う装置状態情報収集部と、前記装置状態情報と前記ユーザ情報をもとに前記動作パターン情報に対して修飾や調整を加える場合の対応関係を定義した動作パラメータ修飾ルールと、前記動作パラメータ修飾ルールと前記装置状態情報や前記ユーザ情報を参照し、前記動作パターン情報に修飾や調整を加え、処理後の動作パターン情報を出力する動作パラメータ修飾部と、前記ユーザ情報または前記装置状態情報もしくは前記表現情報と表示する人物像の種類や属性や表示形式との対応関係を定義した表現形式ルールと、前記表現形式ルールと前記ユーザ情報と前記装置状態情報を参照し、前記表現情報に基づき表示する人物像の種類や属性や表示方法を決定し、表示制御情報を生成し出力する表現形式選択部と、前記処理後の動作パターン情報と前記表示制御情報とに基づいて指定された人物像を生成し映像信号として出力する人物像生成部とを備えることを特徴とする人物像表示によるユーザインタフェース装置。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/14 340 ,  G06T 15/70
FI (3件):
G06F 15/62 322 P ,  G06F 3/14 340 A ,  G06F 15/62 340 K

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