特許
J-GLOBAL ID:200903063793936696

光ファイバ等のボビン及びそのボビンに対する光ファイバ等の巻付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248835
公開番号(公開出願番号):特開2000-072329
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの巻付始端部の巻き解しを容易にする。【解決手段】 光ファイバfの切断端を回転軸の固定盤とボビンBの鍔1との間に挟んで固定してから、鍔1の径方向に離れた光ファイバfの部分fbを横移動部材で鍔1の内側の凹み1eに導入溝1bから入れ、傾斜案内面1dで案内して胴体2に巻き付ける。この方法によれば、鍔1を乗り越えた光ファイバfの部分fbは、凹み1eを通って胴体2に巻き付けられるため、ボビンBに積層状態で巻き取られる光ファイバfによって鍔1の内面1cに強く押し付けられることはない。したがって、光ファイバfの巻付始端部fbを支障なく巻き解して伝送損失の測定等を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
胴体の両端に鍔がそれぞれ設けられた光ファイバ等のボビンにおいて、少なくとも一方の鍔の外周に光ファイバ等の導入溝が設けられ、その鍔の内面に、上記導入溝から鍔の内側に入れられた光ファイバ等を胴体に案内する傾斜案内面が上記導入溝の内端に連なる凹みを形成して設けられたことを特徴とする光ファイバ等のボビン。
IPC (5件):
B65H 54/34 ,  B65H 75/14 ,  C03B 37/12 ,  G02B 6/00 336 ,  D01D 7/00
FI (5件):
B65H 54/34 A ,  B65H 75/14 Z ,  C03B 37/12 A ,  G02B 6/00 336 ,  D01D 7/00 D
Fターム (17件):
2H038CA35 ,  3F056EA04 ,  3F056EB01 ,  3F058AA08 ,  3F058AB03 ,  3F058AC14 ,  3F058BB19 ,  3F058CA02 ,  3F058DA05 ,  3F058DB05 ,  3F058DC01 ,  3F058HA02 ,  3F058HB02 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA60 ,  4L045DC21

前のページに戻る