特許
J-GLOBAL ID:200903063795984760
ピアレス起伏ゲート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261102
公開番号(公開出願番号):特開2002-069987
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 設備製作費及び土木工事費を抑制でき、水理的にも優れた起伏ゲートを提供する。【解決手段】 起伏する扉体1を流路を横切る方向に複数門並べた起伏ゲートにおいて、各扉体1の側部にパッキン5を取り付け、隣接する扉体1のパッキン5同士を当接させて水密を保持する。ピアを省略できるので、ピア構築に伴う土木工事費を削減することができるほか、扉体1の幅を小さく設定できるので、扉体1の製作費を抑制することができる。また、河川の有効幅が狭まることもなく、ピア下流の河床が洗掘されることもない。さらに、幅が狭い土砂吐き用の扉体1だけを倒伏させて土砂を流し去ることにより、上流側の水位を保持しつつ、土砂の堆積を防止することができる。
請求項(抜粋):
起伏する扉体を流路を横切る方向に複数門並べた起伏ゲートにおいて、各扉体の側部にパッキンを取り付け、隣接する扉体のパッキン同士を当接させて水密を保持するようにしたことを特徴とするピアレス起伏ゲート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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河川堰
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256200
出願人:三菱重工業株式会社
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