特許
J-GLOBAL ID:200903063796463560

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027475
公開番号(公開出願番号):特開2000-224473
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 低照度時に、撮像装置のノイズ低減を行ないながらゲインアップを行なう。【解決手段】 レンズ1を通った入射光はCCD2で映像信号に変換される。CDS3でサンプリングされた映像信号は、低照度検出回路11へ入力され、被写体が低照度である場合に低照度信号を出力する。ALC回路10で、レンズ1の絞りを制御する。映像信号は、AGC回路4を経由して、A/D変換回路5でディジタル映像信号に変換される。信号合成回路6において、近傍の画素に対応する3個以上のディジタル映像信号を合成し、ゲインが1より大となるように除算する。被写体が低照度である場合には、ゲインアップ制御回路12の制御により、信号合成回路6の合成結果を出力する。信号処理回路7で信号処理が行なわれ、エンコーダ回路9で映像信号として出力される。低照度時には、解像度の劣化を抑えながらノイズを低減してゲインアップを行なうことができる。
請求項(抜粋):
撮像素子の出力信号に基づいて被写体が低照度である場合に低照度信号を出力する低照度検出手段と、近傍の画素に対応する3個以上のディジタル映像信号を合成した信号を適当な除数で除算してゲインアップとノイズ成分低減を行なう信号合成手段と、前記低照度信号に従って前記信号合成手段の出力を選択するとともに前記除数を設定するゲインアップ制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/21
FI (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/21 B
Fターム (16件):
5C021PA34 ,  5C021PA39 ,  5C021PA42 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA79 ,  5C021RB07 ,  5C021XA03 ,  5C021XA13 ,  5C021XB17 ,  5C021YA01 ,  5C022AB20 ,  5C022AB37 ,  5C022AB51
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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