特許
J-GLOBAL ID:200903063797070367
光学的立体造形用樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304573
公開番号(公開出願番号):特開平6-128342
出願日: 1992年10月17日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 十分高い機械的特性を有し、かつ耐熱性に優れた光学的立体造形物を形成し得る光硬化性液状樹脂組成物の提供。【構成】 光硬化性液状樹脂組成物において、?@の成分である化合物は、好ましくはエチレン性ポリオール及び/又はポリエステルからなるウレタン結合を有するイソシアヌレート環を必須成分とする4官能性アクリル及び/又はメタクリル化合物であり、組成割合は10〜80重量%である。?Aの成分は重合性のビニル系化合物であり、単官能性、多官能性のいずれのモノマー及び/又はオリゴマーが用いられ、組成割合は、?@の成分を基準にして20〜90重量%である。重合開始剤としては、光重合開始剤及び熱重合開始剤が用いられる。また樹脂組成物を光学的立体造形する場合に使用される光は紫外線、可視光線、赤外線等が用いられる。
請求項(抜粋):
?@一般式〔I〕で示される化合物10〜80重量%【化1】〔ここに、R2 、R3 は水素原子、低級アルキル基であり、n=1〜10、l=2〜10、p=0〜15の整数であり、Zは一般式〔II〕で表される置換基【化2】ここにR1 は水素原子、低級アルキル基であり、m=2〜5の整数であり、更にXは、【化3】(ここにR4 は水素原子、低級アルキル基であり、q=0〜10、r=0〜4である)である。〕?Aビニル系化合物 20〜90重量%?B重合開始剤を主として含む光硬化性液状3次元光学的立体造形用樹脂組成物。
IPC (4件):
C08F299/02 MRT
, G03F 7/027
, B29C 67/00
, B29K105:24
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