特許
J-GLOBAL ID:200903063797481359

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小田島 平吉 ,  江角 洋治 ,  安田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087678
公開番号(公開出願番号):特開2004-314060
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】硬質樹脂製部品上に、低温硬化性、付着性、仕上がり性などに優れた塗膜を形成する方法の提供。【解決手段】硬質樹脂製部品上に、着色ベ-ス塗料、クリヤ塗料を塗装し、両塗膜を硬化させることからなる塗膜形成方法において、(a)4-ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートモノマー、及びヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートにε-カプロラクトンを開環重合させることにより得られるε-カプロラクトン変性ビニルモノマーより選ばれる1級水酸基含有モノマー8〜30重量%、(b)2級水酸基含有モノマー10〜40重量%及び(c)その他の重合性不飽和モノマー30〜82重量%をラジカル共重合することにより得られる水酸基価が80〜160mgKOH/gの水酸基含有アクリル樹脂(A)及び硬化剤(B)を、アクリル樹脂(A)と硬化剤(B)との合計固形分を基準にして、アクリル樹脂(A)60〜90重量%及び硬化剤(B)10〜40重量%の割合で含んでなるクリヤ塗料を使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
硬質樹脂製部品上に、着色ベ-ス塗料、次いでクリヤ塗料を塗装し、両塗膜を硬化させることからなる塗膜形成方法において、クリヤ塗料として、(a)4-ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートモノマー、及びヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートにε-カプロラクトンを開環重合させることにより得られるε-カプロラクトン変性ビニルモノマーより選ばれる1級水酸基含有モノマー 8〜30重量%、(b)2級水酸基含有モノマー 10〜40重量%及び(c)その他の重合性不飽和モノマー 30〜82重量%をラジカル共重合することにより得られる水酸基価が80〜160mgKOH/gの水酸基含有アクリル樹脂(A)及び硬化剤(B)を、アクリル樹脂(A)と硬化剤(B)との合計固形分を基準にして、アクリル樹脂(A) 60〜90重量%及び硬化剤(B) 10〜40重量%の割合で含んでなるクリヤ塗料を使用することを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (4件):
B05D7/02 ,  B05D1/36 ,  C09D133/14 ,  C09D175/06
FI (4件):
B05D7/02 ,  B05D1/36 B ,  C09D133/14 ,  C09D175/06
Fターム (35件):
4D075AE03 ,  4D075AE10 ,  4D075AE12 ,  4D075AE17 ,  4D075BB26Z ,  4D075BB93Z ,  4D075CA48 ,  4D075CB06 ,  4D075DA23 ,  4D075DB31 ,  4D075DC13 ,  4D075EA07 ,  4D075EB22 ,  4D075EB33 ,  4D075EB38 ,  4D075EB52 ,  4D075EB55 ,  4D075EB56 ,  4J038CG141 ,  4J038CH121 ,  4J038DG111 ,  4J038DG301 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038LA02 ,  4J038MA14 ,  4J038NA01 ,  4J038NA12 ,  4J038NA23 ,  4J038NA25 ,  4J038PA19 ,  4J038PB07 ,  4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ABS素材の塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-136602   出願人:日本油脂ビーエーエスエフコーティングス株式会社, 本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
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