特許
J-GLOBAL ID:200903063799789733
コンピュータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331801
公開番号(公開出願番号):特開平6-180668
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】メインメモリにオーバ-レイするメモリを有効利用し、周辺機器制御や電力管理機能の拡張を効率良く実現する。【構成】システムステータスのセーブに利用されるSM-RAM14内に拡張サスペンド/レジューム処理のためのデバイスドライバが格納されており、BIOSによってサポートされてないオプションデバイスのサスペンド/レジューム処理がそのデバイスドライバによって実現される。この場合、SM-RAM14は所定のアドレス空間をメインメモリ13と共有しており、SMI信号が入力された際にのみアクセス可能となる。このため、拡張サスペンド/レジューム処理のためのデバイスドライバを組み込んでも、それによって必要なメモリ空間が増大されることはない。したがって、サスペンド/レジューム機能の機能拡張をメモリ資源を有効利用した状態で実現できるようになる。
請求項(抜粋):
各種周辺機器が装着可能なコンピュータシステムにおいて、メインメモリに割り当てられているアドレス空間の一部がマッピングされ、所定の割り込み信号に応答してアクセス許可されるオーバーレイメモリであって、前記周辺機器を管理するためのデバイスドライバプログラムを格納するオーバーレイメモリと、前記割り込み信号に応答して、前記オーバーレイメモリに格納されている前記デバイスドライバプログラムを起動し前記周辺機器に対する制御を実行する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 12/06 560
, G06F 1/00 370
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