特許
J-GLOBAL ID:200903063799805283

ファクシミリアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008024
公開番号(公開出願番号):特開平5-199344
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 データ蓄積型G3ファクシミリアダプタにおいて、外部電源の切断による蓄積中のデータの消失に対し、出力できずに廃棄されたデータの存在をユーザに通知すると同時に、受信の場合は発信者にも通知することを可能とする。【構成】 通信情報の有無と要素を記憶し、電源が切れた場合でも記憶情報が消去されない通信情報要素記憶部と、電源投入後のシステム初期化処理において通信情報要素記憶部の記憶内容を確認し、必要に応じてユーザへの通知の起動をかける廃棄データ情報検知部とを設けて、アダプタの電源が切れ、蓄積していた送・受信データが廃棄されてしまった場合には、廃棄データ情報検知部によりこの状態を検知し、廃棄データが存在したことをユーザに通知し、また送信データ廃棄の場合には、その発信者端末に自動発呼して通知する。
請求項(抜粋):
ISDN網を通じての通信を制御する通信インターフェイス制御部と、網起動、リンク制御、発呼・切断を行う発呼・切断部と、電源の切断により受信データが廃棄された場合に発信者端末への自動発呼の指示を行う自動発呼指示部と、通信情報の有無と要素とを記憶し、電源が切れた場合でも記憶情報が消去されないようにする通信情報要素記憶部と、電源投入後のシステム初期化処理において通信情報要素記憶部の記憶内容を確認し、必要に応じてユーザへの通知の起動をかける廃棄データ情報検知部と、ユーザへの通知起動により廃棄されたデータの情報を通知する通知部と、データの送・受信を行うデータ伝送部と、送・受信するデータの蓄積を行うデータ蓄積部と、G3ファクシミリとのインターフェイスを制御するG3ファクシミリインターフェイス制御部とを備えたファクシミリアダプタ。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-058672

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