特許
J-GLOBAL ID:200903063800800770

ブレーキ圧力制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353831
公開番号(公開出願番号):特開平6-179362
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加工及び組立における作業性を向上し、小型化、軽量化及び低価格化を実現したブレーキ圧力制御ユニットを提供すること。【構成】 増圧用の常開電磁弁50と減圧用の常閉電磁弁40とリザーバ70とポンプ60とダンピング室80とポンプ駆動用モータとを備え、モータをハウジング20の側面に対して回転軸が直交するように取り付け、ポンプをその中心軸が前記回転軸と直交する方向に、且つ水平に配置し、常開電磁弁50及び常閉電磁弁40を反対側面に、中心軸がモータの回転軸と平行で、且つポンプの中心軸に対して上下二列で各列を同一水平線上に位置させると共に、同一鉛直線上になるように配置し、前記リザーバ70及びダンピング室80をポンプ60の位置より下方で、且つそれらの軸芯が鉛直となるように配置し、液圧の入出口をハウジングの上面又は(及び)側面、に設ける。
請求項(抜粋):
タンデム型マスタシリンダと車輪ブレーキを接続する配管からなる2系統ブレーキシステムの配管途上に配設され、増圧用の常開電磁弁と減圧用の常閉電磁弁とリザーバとポンプとダンピング室とポンプ駆動用モータとを備え、前記常開電磁弁と前記常閉電磁弁を各系統に夫々最大2個有する還流式のブレーキ圧力制御ユニットにおいて、モータをハウジングの側面に対してその回転軸が直交するように取り付け、ポンプをその中心軸が前記回転軸と直交する方向に、且つ水平にハウジング内に配置し、常開電磁弁及び常閉電磁弁を、ハウジングのモータを取り付けた面とは反対側面に、それらの中心軸がモータの回転軸と平行で、且つポンプの中心軸に対して上下二列で各列を同一水平線上に位置させると共に、上下の各電磁弁の中心軸が同一鉛直線上になるように配置し、前記リザーバ及びダンピング室をポンプの位置より下方で、且つそれらの軸芯が鉛直となるようにハウジング内に配置し、前記常開電磁弁と常閉電磁弁の相互位置の変更と、液路の僅かな変更とにより液圧の入出口をハウジングの上面又は側面、若しくは上面及び側面に設けることを特徴とする、ブレーキ圧力制御ユニット。
IPC (2件):
B60T 17/04 ,  B60T 8/00

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