特許
J-GLOBAL ID:200903063801058989

フル・オ-ダ-メイド靴の靴型の製造方法並びにそれに用いる足型採取器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119527
公開番号(公開出願番号):特開平9-276005
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ユーザ本人の感覚を基に直接採取する方法により、適切な足型を採取し、その足型を基に形状を転写させ、適切な靴型を製作できる靴型の製造方法並びに足型採取器を提供する。【解決手段】融点が100°C以下で表面温度が50°C以下のとき5秒以上軟化状態を保持し、且つ室温で硬化する熱可塑性樹脂を軟化させ、足の爪先、踵、足裏及び内外側面の輪郭に沿わせて伸展させ、靴状の足部立体輪郭体を形成する工程と、足部立体輪郭体が軟化している間に足の実寸法より小さく作るべき部位に任意に圧力を加えて締付部位を形成し、且つその状態で完全に硬化させることにより足部立体輪郭体を修正する工程と修正された足部立体輪郭体を基に靴型を製造する工程とからなるフル・オ-ダ-メイド靴の靴型の製造方法と靴状の足型採取器。
請求項(抜粋):
融点が100°C以下であり表面温度が50°C以下のとき5秒以上軟化状態を保持することができ、且つ室温で硬化する熱可塑性樹脂を軟化させ、足の爪先、踵、足裏および内外側面の輪郭に沿わせて伸展させ、靴状の足部立体輪郭体を形成する工程と、前記足部立体輪郭体が軟化している間に、足の実寸法よりも小さく作るべき部位に任意に圧力を加えて締付部位を形成し、且つその状態にて完全に硬化させることにより足部立体輪郭体を修正する工程と、修正された足部立体輪郭体を元に靴型を製造する工程と、を備えて構成されてなるフル・オ-ダ-メイド靴の靴型の製造方法。
IPC (2件):
A43D 3/00 ,  A43D 1/02
FI (2件):
A43D 3/00 ,  A43D 1/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-109903
  • 特公昭45-039906
  • 特開昭63-315002
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