特許
J-GLOBAL ID:200903063801746958

多重化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281369
公開番号(公開出願番号):特開平7-135504
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 伝送帯域の利用効率を高め、低い伝送ビットレートでの共通データバスの設計を可能とする多重化方法及び装置を提供する。【構成】 全セルスロット数>接続ポート数とし、全セルスロットのうちの接続ポート数のセルスロットを固定割当帯域分として用い、また接続ポート数を引いた余剰のセルスロットを共用帯域分として分離して運用する。多重化部10では、各端末60からバースト伝送等に起因する増加割当要求を制御バス50を通じてプロセッサ回路102で受け取った時、セルスロット割当回路103からアドレスバス40を通じて要求端末の接続ポートのアドレスを送出ことで、当該要求端末に対して上記共用帯域分のセルスロットを追加的に割り当てる。
請求項(抜粋):
宛先情報を用いた通信方式によりデータ送出を行う複数の端末を共通データバス上に接続し、該端末から個々のセルスロットで前記共通データバスへと送出されるデータを多重化する装置に用いる多重化方法において、1フレーム若しくは1マルチフレーム内の伝送帯域を端末別利用帯域と共用帯域とに分離し、前記端末別利用帯域を用いて各端末毎にセルスロットを固定的に割り当てるとともに、各端末からの要求に応じて前記共有帯域を用いてセルスロットの追加割り当てを行うことにより各端末毎に不規則的に発生するバースト伝送を補償するようにしたことを特徴とする多重化方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04J 1/00 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 F ,  H04L 11/00 321

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