特許
J-GLOBAL ID:200903063801810370

アナログ/デジタル変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229471
公開番号(公開出願番号):特開平9-074355
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を大きくすることなく複数チャネルのアナログ信号を処理可能なA/D変換器を提供する。【解決手段】 積分手段11は各チャネルに対応した積分処理を順次実行する。積分値記憶手段12,12,...は、各チャネルに対応した積分処理の結果を示す積分値信号をスイッチ手段15を介して受け取り、各チャネル毎に記憶する。量子化手段13は、各チャネルに対応した積分処理の結果を量子化し、各チャネルに対応したデジタル信号を順次出力し、逆量子化手段14は、このデジタル信号を帰還アナログ信号に変換する。スイッチ手段15は、各チャネルに対応した入力アナログ信号、積分値記憶手段に記憶された積分値信号および帰還アナログ信号を積分手段11に順次供給し、この結果得られる積分値信号を積分値記憶手段12に順次供給する。
請求項(抜粋):
複数チャネルの入力アナログ信号を時分割制御によりデジタル信号に順次変換するアナログ/デジタル変換器であって、各チャネルに対応した積分処理を順次実行する積分手段と、前記各チャネルに対応した積分処理の結果を示す積分値信号を各チャネル毎に記憶する複数の積分値記憶手段と、前記各チャネルに対応した積分処理の結果を量子化することにより各チャネルに対応したデジタル信号を順次出力する量子化手段と、前記デジタル信号を帰還アナログ信号に変換する逆量子化手段と、前記各チャネルに対応した積分処理が行われる毎に、前記積分手段の積分処理の結果を初期化し、当該チャネルに対応した入力アナログ信号、積分値記憶手段に記憶された積分値信号および帰還アナログ信号を前記積分手段に供給して積分処理を行わせ、該積分処理によって得られる積分値信号を当該チャネルに対応した積分値記憶手段に供給するスイッチ手段とを具備することを特徴とするアナログ/デジタル変換器。
IPC (2件):
H03M 3/02 ,  H03M 1/54
FI (2件):
H03M 3/02 ,  H03M 1/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • Σ-Δ変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071306   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る