特許
J-GLOBAL ID:200903063801812756

粉体塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094348
公開番号(公開出願番号):特開平9-276754
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 回収塗料に含まれる微粉を再使用可能とする粉体塗装装置、及び粉体塗料の回収方法を提供すること。【解決手段】 静電吹き付け方法による粉体塗装に使用される、粉体塗料の循環使用が可能な粉体塗装装置。塗料タンク11、静電ガン(静電塗装装置)13を内蔵したブース15、ブース15と塗料回収ダクト17を介して配設されてなる塗料回収機19とを備え、塗料タンク11及び静電ガン13、塗料回収機19及び塗料タンク11は、それぞれ配管21、23を介して配設されており、塗料回収機19には、配管27を介して分級機29が配設されると共に、分級機29には、第一回収配管31を介して塗料タンク11へ至る過程と、配管33を介して造粒機35が配設され、第二回収配管37を介して塗料タンク11へと至る過程との、二通りの循環過程が付設されている。
請求項(抜粋):
静電吹き付け方法による粉体塗装に使用される、粉体塗料の循環使用が可能な粉体塗装装置であって、塗料タンク、静電ガン(静電塗装装置)を内蔵したブース、該ブースと塗料回収ダクトを介して配設されてなる塗料回収機とを備え、前記塗料タンク及び前記静電ガン、前記塗料回収機及び前記塗料タンクは、それぞれ配管を介して配設されており、前記塗料回収機には、配管を介して分級機が配設されるとともに、前記分級機には、前記塗料タンクへ至る過程として、第一回収配管を介して前記塗料タンクへ至る過程と、配管を介して造粒機が配設され、第二回収配管を介して前記塗料タンクへと至る過程との、二通りの循環過程が付設されていることを特徴とする粉体塗装装置。
IPC (2件):
B05B 5/08 ,  B05D 1/06
FI (2件):
B05B 5/08 J ,  B05D 1/06 Z

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