特許
J-GLOBAL ID:200903063803832274

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 昭彦 ,  星野 哲郎 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213734
公開番号(公開出願番号):特開2004-049707
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】本発明は、液吸収性能を保持するレッグフラップ吸収体を着用者の太股内側に沿って密着させることができると共に、当該レッグフラップ吸収体の吸収性能を向上させることにより、足廻りからの漏れを大幅に防止することができる使い捨ておむつを提供することを主目的とするものである。【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、腹側部側の前記足廻り部に沿って弧を描くように配設され、左右一対からなる第1レッグ部弾性部材と、背側部側の前記足廻り部に沿って弧を描くように配設され、左右一対からなる第2レッグ部弾性部材とを有し、前記第1レッグ部弾性部材および前記第2レッグ部弾性部材の幅方向外方の端部である左右一対の第1レッグ部弾性部材外方端部および第2レッグ部弾性部材外方端部は、それぞれ前記腹側部および前記背側部における前記吸収体の側縁よりも幅方向外方に位置し、一方、前記第1レッグ部弾性部材および第2レッグ部弾性部材の幅方向内方の端部である左右一対の第1レッグ部弾性部材内方端部および第2レッグ部弾性部材内方端部は、股下部における前記吸収体の側縁よりも幅方向内方に位置し、さらに、前記第1レッグ部弾性部材内方端部および第2レッグ部弾性部材内方端部は、股下部で所定の距離を有して設けられたことを特徴とする使い捨ておむつを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シートおよびこれらの両シート間に配置された液保持性の吸収体を備え、着用者の足廻りに配される一対のレッグ部に、それぞれレッグ部弾性部材が伸長状態で配されている使い捨ておむつにおいて、 前記レッグ部弾性部材は、腹側部側の前記足廻り部に沿って弧を描くように配設され、左右一対からなる第1レッグ部弾性部材と、背側部側の前記足廻り部に沿って弧を描くように配設され、左右一対からなる第2レッグ部弾性部材とを有し、 前記第1レッグ部弾性部材および前記第2レッグ部弾性部材の幅方向外方の端部である左右一対の第1レッグ部弾性部材外方端部および第2レッグ部弾性部材外方端部は、それぞれ前記腹側部および前記背側部における前記吸収体の側縁よりも幅方向外方に位置し、一方、前記第1レッグ部弾性部材および第2レッグ部弾性部材の幅方向内方の端部である左右一対の第1レッグ部弾性部材内方端部および第2レッグ部弾性部材内方端部は、股下部における前記吸収体の側縁よりも幅方向内方に位置し、さらに、前記第1レッグ部弾性部材内方端部および第2レッグ部弾性部材内方端部は、股下部で所定の距離を有して設けられており、 前記股下部における前記吸収体は、前記レッグ部弾性部材により、前記レッグ部弾性部材の配設位置よりも幅方向外方に位置する一対のレッグフラップ吸収体と、レッグ部弾性部材の幅方向内方に位置する中央吸収体とに分画されており、 前記レッグフラップ吸収体は、着用時に、前記裏面シート側に屈曲することを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/494
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 T
Fターム (22件):
3B029BD12 ,  3B029BD14 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC04 ,  4C098CC05 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CC16 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD16 ,  4C098DD22 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD29 ,  4C098DD30

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