特許
J-GLOBAL ID:200903063804127329

光学記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105051
公開番号(公開出願番号):特開2001-357571
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 高記録容量化可能な光学記録媒体を提供する。【解決手段】 レーザー光が入射する側の面に情報信号部11と、光透過層12を具備する光学記録媒体の製造方法において、膜厚0.6mm以上の基板10上に、トラックピッチP≦0.65μmの信号を記録し、この上に反射膜あるいは記録膜の少くともいずれかを形成し、この成膜面上に、紫外線硬化性樹脂により光透過層12を形成する工程とを有し、光透過層12の厚さtをt=10〜177μmとし、光透過層12の厚さむらをΔtとしたときに、光学記録媒体を再生、もしくは記録再生する光学系のレンズの開口数N.A.およびレーザー光波長λとの間に、|Δt |≦5.26( λ/N.A.4 )(μm)の関係を満たすようにする。
請求項(抜粋):
レーザー光が入射する側の面に、情報信号部と、光透過層とを具備する光学記録媒体の製造方法であって、膜厚0.6mm以上の基板上に、トラックピッチP≦0.65μmの信号を形成する工程と、上記信号を形成した面に反射膜、あるいは記録膜の少なくともいずれかを形成する工程と、上記基板の成膜面上に、紫外線硬化性樹脂により光透過層を形成する工程とを有し、上記光透過層は、厚さtをt=10〜177μmとし、該光透過層の厚さむらをΔtとしたときに、上記光学記録媒体に対して信号を再生、もしくは記録再生する光学系のレンズの開口数N.A.および照射するレーザー光の波長λとの間に、|Δt |≦5.26( λ/N.A.4 )(μm)の関係を満たすようにすることを特徴とする光学記録媒体の製造方法。
IPC (5件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 561
FI (5件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/24 535 E ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 561 N
Fターム (13件):
5D029LB07 ,  5D029LB20 ,  5D029WB11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119JA43 ,  5D119JB02 ,  5D121AA04 ,  5D121EE22 ,  5D121FF03 ,  5D121GG02 ,  5D121GG24
引用特許:
審査官引用 (25件)
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