特許
J-GLOBAL ID:200903063805044397

粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156152
公開番号(公開出願番号):特開2000-342989
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 次回の処理物投入時において回転刃を傷めることなく、また回転刃が邪魔にならない粉砕装置を得ることを目的とする。【解決手段】 処理物が導入される投入口が形成されたホッパと、ホッパ内に形成され、導入された処理物を粉砕する粉砕室と、底板に区画されて粉砕室の下側に形成されるとともに粉砕物を装置外へ排出する排出路が設けられ、粉砕室から粉砕物が流入する粉砕物流入室と、粉砕室にまで至る回転軸5が取り付けられたモータと、回転軸5の粉砕室に面した位置に取り付けられ、可撓性を有する部材で構成されて上下方向に所定の幅を有する回転刃11と、回転軸5に設けられ、回転刃11の先端を保持してこの回転刃11を撓んだ状態にするキャッチャ12と、ホッパの内壁に固定され、回転刃11と協働して処理物を粉砕する固定刃とを有する粉砕装置とする。
請求項(抜粋):
処理物が導入される投入口が形成された中空構造体と、前記中空構造体内に形成され、導入された前記処理物を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室の下側に形成されるとともに粉砕物を装置外へ排出する排出路が設けられ、前記粉砕室から粉砕物が流入する粉砕物流入室と、前記粉砕室にまで至る回転軸が取り付けられたモータと、前記粉砕室内において前記回転軸に取り付けられ、可撓性を有する部材で構成されて上下方向に所定の幅を有する回転刃と、前記回転軸に設けられ、前記回転刃を撓んだ状態で保持するキャッチャと、前記中空構造体の内壁に固定され、回転刃と協働して処理物を粉砕する固定刃とを有することを特徴とする粉砕装置。
IPC (3件):
B02C 18/40 102 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/24
FI (3件):
B02C 18/40 102 A ,  B02C 18/18 Z ,  B02C 18/24
Fターム (8件):
4D065CA17 ,  4D065CC04 ,  4D065DD05 ,  4D065DD19 ,  4D065EB17 ,  4D065EC07 ,  4D065ED43 ,  4D065EE07

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