特許
J-GLOBAL ID：200903063806466384
運転席および助手席対応乗員保護装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-279348
公開番号（公開出願番号）：特開平8-133006
出願日： 1994年11月14日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：
【要約】【目的】 簡単な構成によって重要素子を診断することが可能な運転席および助手席対応乗員保護装置を提供する。【構成】 相互に並列接続された運転席用スクイブ回路15と助手席用スクイブ回路16とを衝突発生時に接続状態とするセーフィングセンサ17と並列に診断用スイッチング素子18が設置される。診断用スイッチング素子をオン/オフして電源バス電圧、運転席用および助手席用スクイブ上流側電、スクイブ接続点電圧を計測し、これら電圧値に基づいてスクイブ、セーフィングセンサ、運転席用および助手席用スイッチング素子の故障を診断する。
請求項（抜粋）：
電源バスに接続された運転席用スイッチング素子と、前記運転席用スイッチング素子に直列接続される運転席用スクイブと、前記運転席用スイッチング素子と並列に電源バスに接続された助手席用スイッチング素子と、前記助手席用スイッチング素子に直列接続される助手席用スクイブと、前記運転席用スクイブと前記助手席用スクイブとの接続点に接続されるセーフィングセンサと、前記セーフィングセンサと並列に設置される診断用スイッチング素子と、から構成される運転席および助手席対応乗員保護装置において、衝突を検出しておらず、かつ前記診断用スイッチング素子をオフ状態としたときの電源バス電圧、前記運転席用スクイブの上流側電圧、および前記助手席用スクイブの上流側電圧に基づき前記運転席用スクイブあるいは前記助手席用スクイブの接地側短絡状態を診断するスクイブ接地側短絡状態診断手段を具備する運転席および助手席対応乗員保護装置。
IPC (2件)：
B60R 21/32
, B60R 16/02 650
