特許
J-GLOBAL ID:200903063807449300

無線送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346643
公開番号(公開出願番号):特開平11-177489
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、単信方式の無線伝送路を共用することによって所望の伝送情報の送信と受信とを行う無線送受信装置に関し、その無線伝送路の伝送特性に柔軟に適応したレベルに送信電力のレベルを維持できることを目的とする。【解決手段】 伝送情報で変調された送信波を単信方式の無線伝送路に送信する送信手段11と、単信方式に基づいて無線伝送路から到来した受信波を復調し、その受信波で示される伝送情報を復元する受信手段12とを備えた無線送受信装置において、受信手段12によって復調される受信波のレベルを計測する受信レベル計測手段13と、受信レベル計測手段13によって計測された受信波のレベルと予め設定された閾値とを比較し、後者に対する前者の超過分に対して単調非増加関数で示されるレベルに、送信手段11によって送信される送信波のレベルを設定する送信レベル設定手段14とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
伝送情報で変調された送信波を単信方式の無線伝送路に送信する送信手段と、前記単信方式に基づいて前記無線伝送路から到来した受信波を復調し、その受信波で示される伝送情報を復元する受信手段とを備えた無線送受信装置において、前記受信手段によって復調される受信波のレベルを計測する受信レベル計測手段と、前記受信レベル計測手段によって計測された受信波のレベルと予め設定された閾値とを比較し、後者に対する前者の超過分に対して単調非増加関数で示されるレベルに、前記送信手段によって送信される送信波のレベルを設定する送信レベル設定手段とを備えたことを特徴とする無線送受信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 E

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