特許
J-GLOBAL ID:200903063808470877

画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008979
公開番号(公開出願番号):特開平10-207662
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションの見かけ上の印刷時間を短くし、画像コマンドが複雑であっても画像データの変換をバンド単位で行って画像データに展開するのに要する時間を短し、さらに、出力バッファ容量を小さくする。【解決手段】 CPUは入力された描画コマンドを記憶させた後、描画コマンドに含まれる画像要素の画像中の位置を認識し、位置情報を生成し記憶する。そして出力する画像の一部の領域を決定し、決定された画像領域に含まれる画像要素を記憶した位置情報から判断し、対応する描画コマンドを当該記憶位置から抽出して実行する。そして、決定された画像領域に展開し、画像出力装置に出力する。以上の処理を画像領域を順次シフトさせて行い、1画面の処理を分割して行う。
請求項(抜粋):
描画コマンドを記憶する描画コマンド記憶手段と、前記描画コマンドの描画位置を認識し、その位置を示す描画位置情報を生成する描画位置情報生成手段と、前記描画位置情報を前記描画コマンド記憶手段における描画コマンド記憶位置と対応させて記憶する描画位置情報記憶手段と、1ページ画像の一部に対応する分割領域を決定する分割領域決定手段と、前記分割領域に対応する容量を有する出力バッファと、前記描画位置情報記憶手段に記憶された描画位置情報を参照することにより、前記分割領域に描画を行う描画コマンドを検索する描画コマンド検索手段と、前記描画コマンド検索手段が検索した描画コマンドを実行し、前記出力バッファに展開する画像展開手段とを具備するとともに、前記出力バッファに展開されるべき画像の描画が完了する毎に、前記分割領域決定手段が決定する分割領域を順次切り換え、これにより1ページ画像について分割的に処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z

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