特許
J-GLOBAL ID:200903063808661559

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100689
公開番号(公開出願番号):特開2000-291055
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプと制御弁との間を接続する油圧配管を短縮化することができるようにする。【解決手段】 旋回装置10を油圧ポンプ9と多連弁装置13との間であって旋回中心Oの近傍位置に設け、かつ、旋回装置10に、油圧ポンプ9と多連弁装置13との間を接続する各油圧配管15を保持するための配管クランプ装置16を取付けた構成とする。これにより、油圧配管15を旋回装置10を避けるように屈曲させる必要がなくなり、油圧配管15の長さを短縮化することができる。このため、旋回装置10に取付けた1個の配管クランプ装置16によって、各油圧配管15の長さ方向の中間部を確実に保持することができ、従来技術に比較して配管クランプ装置の数を低減することができる。
請求項(抜粋):
下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体とからなり、該上部旋回体は、前側に作業装置が設けられると共に後端側にカウンタウエイトが搭載される旋回フレームと、該旋回フレームの後側に左,右方向に延在する横置き状態に搭載されたエンジンと、該エンジンの左,右方向の一側に設けられた油圧ポンプと、前記上部旋回体を旋回させるため前記旋回フレームに設けられた旋回装置と、前記油圧ポンプから作業装置に給排される圧油を制御するため前記旋回フレーム上に設けられた制御弁と、該制御弁と前記油圧ポンプとの間を接続する油圧配管とを備えた旋回式建設機械において、前記旋回装置は前記油圧ポンプと制御弁との間であって旋回中心の近傍位置に設け、前記旋回装置には前記油圧配管を保持するための配管クランプ装置を取付けたことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/12
FI (2件):
E02F 9/00 B ,  E02F 9/12 Z
Fターム (2件):
2D015BA01 ,  2D015DA00

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