特許
J-GLOBAL ID:200903063813540247

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012509
公開番号(公開出願番号):特開平10-203133
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 バイレベルモードにおける温調特性を向上し得るようにする「自動車用空気調和装置」を提供する。【解決手段】 ユニットケース11内には、エバポレータ13とヒータコア14とが設けられ、車室内の乗員の上半身に向けてベント吹出口23から温調空気が吹き出され、フット吹出口25からは乗員の足元に向けて温調空気が吹き出される。ベントモード時にエバポレータ13を通過した空気をベント吹出口23に向けて案内するバイレベルドア16の冷風案内面には、冷風指向性リブ31が設けられており、ベント吹出口23を開閉するベントドア24には、エバポレータ13を通過した空気をベント吹出口23に案内するガイド部材32が設けられている。
請求項(抜粋):
空気を冷却するエバポレータ(13)と、空気を加熱するヒータコア(14)と、乗員の上半身に向けて温調空気を吹き出すベント吹出口(23)と、乗員の足元に向けて温調空気を吹き出すフット吹出口(25)とを有するユニットケース(11)内に、前記ベント吹出口(23)を開閉するベントドア(24)と、前記フット吹出口(25)を開閉するフットドア(26)と、ベントモード時に前記エバポレータ(13)を通過した空気を前記ベント吹出口(23)に向けて案内するバイレベルドア(16)とを設けてなる自動車用空気調和装置において、前記バイレベルドア(16)の冷風通路側の面に前記エバポレータ(13)を通過した冷風を前記ベント吹出口(23)に案内する冷風指向性リブ(31)を設けたことを特徴とする自動車用空気調和装置。

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