特許
J-GLOBAL ID:200903063817265020

液化ガスタンク用潜没ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051614
公開番号(公開出願番号):特開平6-185487
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】ポンプの複数の吐出孔(5P)を、ポンプを起動して大量の液が吐き出されると高圧保持弁(30)によって閉止されるものと、常時開状態のものとで構成し、吐出液が高圧保持弁(30)を設けていない吐出孔(5P)からのみから排出されるので圧損が大きくなり、ポンプの吐出圧が定格吐出圧近くに保持される。【効果】本発明によれば、ポンプ起動時の軸受荷重による軸受寿命に与える悪影響をなくし、液化ガスタンク用潜没ポンプ装置の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
液化ガスタンク内に垂下された揚液管内に設置しポンプ本体に複数の吐出孔を有する液化ガスタンク用の潜没ポンプ装置において、前記複数の吐出孔を、ポンプ吐出流量が過大流量となった時に閉止状態となり、高圧状態のポンプ本体内部と本体外部の圧力差が小さくなった時、閉止状態から開状態になる高圧保持弁をもつ吐出孔と、常時開状態の吐出孔とで構成したことを特徴とする液化ガスタンク用潜没ポンプ装置。
IPC (2件):
F04D 7/02 ,  F04D 1/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-301990
  • 特開平1-177493
  • 特公昭61-005558

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