特許
J-GLOBAL ID:200903063817555451
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062449
公開番号(公開出願番号):特開2004-268735
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】高速耐久性及びサイドウォール部の耐カット性を向上しながら、操縦安定性を同時に改善する空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】カーカス層5の外側に、補強コード11をほぼ平行に配列した補強プライからなるサイド補強層10を配した空気入りラジアルタイヤ1において、前記サイド補強層10が、前記サイドウォール部3からタイヤ径方向外側に連続して延び前記ベルト層端部7aの外面側を覆って配設され、前記補強コード11がタイヤ左右両側で同一方向に傾斜し配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部、サイドウォール部及びビード部を有し、
タイヤ周方向に対しほぼ90°の角度でコード配列された少なくとも1枚のカーカスプライを左右一対のビードコアの周りで内側から外側に折り返し係止したカーカス層と、前記カーカス層の径方向外側の前記トレッド部に配置した少なくとも2層の交差するベルト層とを有し、
前記カーカス層の外側に、補強コードをほぼ平行に配列した補強プライからなるサイド補強層を配した空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記サイド補強層が、前記サイドウォール部からタイヤ径方向外側に連続して延び前記ベルト層端部の外面側を覆って配設され、
前記補強コードがタイヤ左右両側で同一方向に傾斜し配置されている
ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
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