特許

J-GLOBAL ID：200903063817990247

帯電ローラ及び電子写真装置

発明者： 宮川 昇 ,  河田 将也
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-162431
公開番号（公開出願番号）：特開2009-003082
出願日： 2007年06月20日
公開日（公表日）： 2009年01月08日
要約：

【課題】アモルファスシリコン感光体や薄膜有機感光体を使用した電子写真プロセスにおいてローラ帯電方式を採用すると、帯電するのに大きな電流が必要となる。帯電ローラに大きな電流が流れると、帯電ローラの高抵抗化(通電劣化)が進行しやすくなり、長寿命化が達成できない。したがって、大電流を通電しても通電劣化が生じない帯電ローラを提供する。【解決手段】帯電ローラは、導電性支持体の上に導電性粒子を含有する導電層を有し、該導電層の23°Cにおける水素核スピン-スピン緩和時間T2(μs)が20<T2<300であることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

導電性支持体の上に導電性粒子を含有する導電層を有する帯電ローラであって、該導電層の23°Cにおける水素核スピン-スピン緩和時間T2が20μs<T2<300μsであることを特徴とする帯電ローラ。

IPC (3件)：

G03G 15/02 ,  F16C 13/00 ,  G03G 5/08

FI (4件)：

G03G15/02 101 ,  F16C13/00 E ,  F16C13/00 A ,  G03G5/08 105

Fターム (33件)：

2H068DA00 ,  2H200FA02 ,  2H200GA15 ,  2H200GA23 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200GB42 ,  2H200HA01 ,  2H200HA21 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB17 ,  2H200HB22 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200HB47 ,  2H200JA01 ,  2H200JB10 ,  2H200MA03 ,  2H200MA06 ,  2H200MA17 ,  2H200MA20 ,  2H200MB01 ,  2H200MC15 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA72 ,  3J103FA06 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103HA20

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特登録03018906
  
• 特登録03638008
  
• 導電性ローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-165075   出願人：三菱化学株式会社